イブリン(evelyn) jg 立ち回りガイド
イブリンの扱いが大分マシになってきたのでビルドガイドをあげてみます。
イブリンって?
- ここしばらくのパッチでずっと脅威として居続けているステルス系のAPアサシンタイプのジャングラーです。
- フルコンボをいれなくとも、育っているときはQとEだけでやわらかサポートを倒すことも可能で、存在するだけで相手にコントロールワードの購入を強制させ、ゴールドの有利を築かせながら、メイジサポートやadcなどの単独行動を抑制させることが可能です。
- 集団戦でも、その圧力によってADCが前に出にくくし、ダメージの抑制を図れます。
- 一方、ワンコンで倒せなかった後はサポート以下に成り下がるので、Ultで離脱後はヒット&アウェイをし、スキルのCDをしっかり意識して戦闘を行う必要があるので、とにかくずっと前にいたい!という方には難しいチャンプとなっています。
passive
レベル6になるとステルスになります。パッシブの影響により
非戦闘状態の時、HPが減っていたらAP割合によって自動回復量が増大します。
このパッシブにより、安全に高ヘルス状態を維持したままジャグリングが可能になっているのがイブリンの大きな強みです。
また、集団戦で突っ込んだ後は、Rで一旦離脱後しばらくするとすぐHPが回復しているため、集団戦の後の追撃戦などがあればHit and awayで敵を倒す事も可能です。
Qの使い方
エンチャント:ルーンエコーのuniquepassiveのエコーのチャージがこれを使うだけで40(スキル使用毎に10チャージされる)(Q×4回)貯まるので、ジャングルアイテムが完成するとパッシブがすぐに発動する為、ファームが凄く早くなります。分かりにくい説明ですみません。
注意点はミニオン(レーンで歩いて戦いあってる小さいやつ)に使ってもCDの短縮効果は得られません。このため、レーンにはイブリンが向いていない理由になります。
→QのCDが固定化された事により、ミニオンのレーン処理もかなりやりやすくなりました(基本的にはやりませんが)
それ以外にもステルスが意味を成さない等もレーンが向いていない理由として挙げられます。
Wの使い方
ジャングラーとして運用せざる負えない原因
ミニオンには使えず、中立モンスターとドラゴン、バロン、リフトヘラルド、リフトスカトル、そして敵チャンピオンに使用可能です。
相手に呪いをかけて、呪いが完成してから相手にスキルか通常攻撃でダメージを与えると相手にチャームの状態異常と大幅なmr(magicresist、魔法防御)低下を引き起こすスキルです。
呪いが貯まらなくても、ms(movespeed、移動速度)低下が2秒あるため、たまらないから使わないではなく、使うようにした方が良さそうです。ただし、チャームは相手にもイブリンが近くに居ることが分かってしまうためWを上手く使えるかがイブリンの勝敗に大きく影響するでしょう。
必ずしもガンクのときはWから入らなければいけないという脳をお持ちの方は
W=相手にバレるという意識を持っていただいて、Wを使わない、もしくは使って即座に発動する(MS低下をさせることができます)等の使い方もありますよ。
Wの使い方一例
- 牽制(おら、行くぞ行くぞ?と敵を脅す牽制)
- 味方へのガンク合わせ依頼(今から行くのでCCお願いします)
- 宣言(殴りに行きますという宣言)
Eの使い方
強化Eと普通のEがある。
パッシブが発動した状態になると、
強化されているかされていないかでダメージに大きな差があるので注意する。
また、地味な効果ですが当てた後はMSが上昇するので、Eで移動速度をあげた後立ち位置を調整しUltや、攻撃したあとすぐ逃げる事などが可能です。
Qから入るかEから入るか
基本的にはQからで、Wのチャームを確定で当てたい場合はEから入ったり、フラッシュinE等を行う事があります。
イブリンへのカウンター
ピンクワードを買う
ピンクワードを買うと、イブリンがその付近を通ったときに発見されてしまいます。もしレーンで敵と戦う際にイブリンにガンクが来てほしくない場合、余裕があればピンクワードを地面に刺しましょう。
モンスターの湧く場所にステルスワードを置く
イブリンは6レベ以降、基本ステルス状態で行動を行う為、通常のガンクルート等にワードをおいても発見する事ができません。
そのため、モンスターの湧く場所にステルスワードをおいておくようにすると、そのモンスターを狩る際に姿を現す為、その後のガンクルート等が予測する事ができます。
集団戦での立ち回り
基本的にはアサシンの立ち位置で、敵のADCまたはMID、メイジ系sup等を倒すのが役割になりますが、Wのチャーム発動時の魔法抵抗力の低下は相手タンクにとって大きな痛手となるため、前からしか倒せないような場合はタンクにWQを行い、後衛側にはRでAOEダメージを与えるというような事も可能です。
少数戦での立ち回り
JG同士の1:1では序盤かなり辛く、Rが取れた6レベからは多少マシになります。
ガンクはステルスという特性から刺しやすい反面、カウンターガンクには弱いので、
敵のジャングラーが居ないかしっかり把握してからガンクを行うことが重要になります。
ガンク性能
ステルス性能により、ガンク性能は高いですが、Wを待ってからしっかりと当てる事を意識しましょう。
Wと待たずに打っても、MS低下は見込める為、味方レーナーがCC持ちであれば
タワーダイブ性能
Ultがあるときはタワーダイブをする事は可能ですが、体は軟いので、数発受けると倒されてしまいます。しっかりと一撃離脱が可能な場合はタワーダイブを行うことは出来るでしょう。ただし、タワー付近では相手側にステルスが見破られている為、フォーカスを受けやすいので要注意が必要です。
まとめ
ステルス系ジャングルチャンピオンとして位置づけがしっかりしているイブリンです。
タンクが居ないときに出すと避難を浴びるので
構成を見てAPが足りないなー、タンクしっかりいるなーってときに出してみてはいかがでしょうか。